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オンライン研修「オンラインでも使える ビジネスマナー」

2021/01/14


オンラインでも使える ビジネスマナー

 


 

日程:2020年12月16日

対象:内定者

人数:28名+既存社員5名

 

目的

▶マナーを身につけることで、チームの良好な人間関係を作る

▶オンラインの場でも正しいビジネスマナーを身につける

 

カリキュラム

▶自己紹介ワーク

▶身だしなみチェック(フィードバックまで)

▶挨拶・敬語トレーニング

▶名刺交換・電話対応(在席対応~不在対応)

▶ビジネスメールマナー

▶マインドチェンジ(報連相)

▶オンラインでの話し方

 


 

―今回の参加者は内定者。難しさはありましたか?

最初の挨拶の時はまだまだ表情が硬い方もいらっしゃいましたが、始めに表情筋トレーニングをしただけでグッと表情が良くなるという変化が見られました。

「実践出来ていないけれどなんとなくでも知っている」と「全く知らない」とでは大きく違います。

ほとんどの皆さんが「全く知らない」の状態からのスタートだった事もあり、基礎を丁寧にかみ砕くにはどうすれば伝わるか私自身考える部分はありましたが、

内定者の皆さんが自分自身に置き換えて考えて貰う指導を意識するようにしました。

 

―参加者の変化は感じましたか?

内定者の皆さんの中には、まだ正解を知らないだけで、正しい方法を伝えるとすぐに実践してくれて、グッと魅力的になる方ばかりでした。

挨拶に一つにしても、オンラインに合わせて着席した状態で行いましたが、

より魅力的に見える笑顔、姿勢、発声、お辞儀の全てが整った時、画面が一気に華やかになるのを感じました。

 

―具体的な研修内容を教えてください。

新入社員として働き始めた時、最低限出来ておいて欲しいビジネスマナーである基礎編を行いました。

自己チェックシートから始まり、今の自分自身を振り返った時、ビジネスの場にふさわしい身だしなみが出来ているのかを確認してもらいました。

そうすることで、改善しなければならない事や、いつまでに変えようという目標を自分自身で立てる事ができました。

また今回は、電話対応のワークやビジネスメールのマナー、オンラインでの話し方・魅せ方など、実践編も多く行いました。

 

―この研修で一番伝えたい部分はどんなところですか?

挨拶や電話、メール等どれも普段の生活の中でも行っていることですが、それぞれに正しいマナーがあるという事をまず伝えます。

「なんでこんな事をしないといけないんだろう」「ここまでする必要があるのかな」という声をよく聞きますが、

そうではなく、マナーは「相手への思いやり」「自分を守る」ためにあるんだなと感じて貰えたらいいなと思います。

 

―研修を検討している方々にメッセージをお願いします。

最初のあいさつや言葉遣いは、その後の人間関係に大きく影響し、ビジネスのスピードが変わってきます。

また、マナーをみにつけることは、チームの良好な関係を作る第一歩です。

マナーが出来ていない人は、相手が不快な思いをする可能性がありますので、それが自分に返ってきて、

自分が嫌われてしまったら、お客様から受け入れてもらえなかったら、自分が傷つくことになります。

そんな想いをすることがないよう、ガチガチに固められたマナー指導ではなく、正しい知識を身につけて、

相手への優しさや思いやりを持って行動できるような人材になるための指導を心がけています。

 


PROFILE

 

鋤野 郁実

Sukino Ikumi

元テレビ佐世保アナウンサー

元ケーブルステーション福岡アナウンサー

大学時代よりアナウンススクールに通いながら福岡を拠点にイベントMCを多数経験。

その後地方局アナウンサーになり自社制作テレビ番組をメインとした制作に携わり、取材、原稿執筆、リポート、キャスター業務と幅広く経験し、伝える楽しさを体得。

フリー転身後はブライダルを中心に、年間数百本の各種イベント・式典MCを担当する。

 

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