研修・セミナー情報 Training & Seminar
アナウンス研修 (合計9時間/3時間×3日)
すでに、声を仕事にする人向けのプログラムです。司会者(MC)はイベント会場での司会進行をスムーズにするだけでなく、危険回避のための重要な役割も担っています。
たとえば、子供が多く集まるイベントでは、想定外のことが起きたり、迷子のアナウンスなどにも臨機応変に対応できる柔軟さが求められます。
トークナビで学ぶ“一生モノのスキル”
●聴く人を惹きつけるMC
●“おもてなし”の声
●実際のMCで必要なことを知る
●印象に残る話の組み立て
●ハプニングに柔軟に対応したい
アナウンサーが教える、“人を惹きつけるアナウンス力”
「ただいまより、○○広場にて、○○が始まります。ぜひ、お集まりください」。透き通るようなトーンで、声が“私に”届いている。たくさんの人がにぎわうなかで、自分に話しかけられたかのように意識が惹きつけられた体験はどなたにもあるはずです。その反対に、同じ状況で誰かに話しかけても気づいてもらえないことは、たびたび経験があるのではないでしょうか。
声を仕事にするプロに共通する“人を惹きつけるアナウンス力”。必要な情報を声に出すのは誰にでも可能ですが、その先である“届く声”というのはトレーニングを重ね身につけたプロフェッショナルが持つスキルです。
会場内の雰囲気を明るくすることや、ワクワクさせること。物事の“始まりのアナウンス”から携わる私達MCが作り出すものは、原稿を読むだけではない声のマジック(仕掛け)が含まれているのではないでしょうか。トークナビの研修では、マニュアルどおりのアナウンスの先にある、臨機応変に対応する柔軟性を富んだMCを目指していきます。
臨機応変に対応できる声のプロフェッショナルへ
研修では、まず“おもてなし”をする立場であることの多いMCについて、役割を学んでいきます。“表情・視線・立ちふるまい”もMCを務めあげるのであれば、イベントに対して毎回同じではいけません。例えるなら、“プレス発表会”と“子供たちに向けたイベント”であれば、服装から異なることがわかるはずです。
どのようにイベントに対して向き合っているのか。多数の現場を経験したプロのアナウンサー直伝でレクチャー。また、イベントを進行をする自身が“楽しむ”ことも重要です。落ち着き、自身が楽しむ余裕ができれば、疲れにくさを実感します。そのリラックスした状態は柔軟性を生み、予想外のハプニングにもパニックにならず対応が可能になってくるのです。
トレーニングで培った、“届く声”はハプニングの際にもとても役立ちます。迷子のご案内、突然起こる自然災害など、必ず伝えたい事柄が起きたときに“伝わらない声”を持つ自分だったら。声を仕事にする立場として、必ず悔しい思いをするはずです。
イベントの進行をするMCは、リアルタイムで進行している限り台本通りにはいきません。実際に遊園地やイベント会場で使っている台本を使ってのロールプレイングで学び、ハプニングでの対応術についても徹底指導。
叩き上げではない、臨機応変に対応できる声のプロフェッショナルを現役アナウンサーが育成します。
自身の慣れからくる自己流アナウンスを見直し、レベルアップにつながります
コース | イベント司会者養成の基礎/応用 | |
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対象 | 司会者・広報・遊戯施設MC・ショールームアテンダント・コンシェルジュ | |
推奨人数 | 1クラス〜20人 | |
時間 | 合計12時間 状況に応じてご対応致します。 |
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費用 |
お気軽にお問い合わせ下さい。 TEL:050-3634-3731 E-MAIL: info@talknavi.co.jp |
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カリキュラム | ● 現状把握 自分のアナウンス力をカメラを使って客観的に確認 ● 視覚的効果 表情・視線・立ち居振る舞いの重要性を知る ● 聴覚的効果 人前で話す場合の聴きやすい声を知る ● 声の出し方 腹式呼吸とボイストレーニングで声を作る ● 司会の心得 進行するだけではないMCの役割を理解する ● 話し方 60秒自己紹介を題材に印象に残る話の組み立てを学ぶ ● 司会の基礎 お客様に心地よく届くアナウンスとは? ● 司会の応用 人を惹き付けるトーンを身につける ● MC実践 実際の台本をもとにお客様を想定した練習 ● ハプニング 迷子のお子様、 落とし物などへの対応 |