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9月10日(日)流山おおたかの森住宅公園にて『キッズアナウンサー教室』を開催致しました。
2017/09/11
9月10日、流山おおたかの森住宅公園にて『ニュースキャスター体験教室』と『グルメリポーター体験教室』を開催しました。
はじめに三浦由紀子先生による『ニュースキャスター体験教室』です。
集まってくださったのは、小学生1年生から5年生のみなさん。
「アナウンサーってどんな事をするの?」とアナウンサーに興味津々です。
まずはアナウンサーの基本となる発声練習からスタート!
三浦先生「あーーーー と何秒出せるかやってみましょう!」
1回目の挑戦では、10秒ほど。
よくがんばりました。
でもここで・・・
三浦先生「もっと大きな口で、遠くの景色を想像しながら言ってみましょう」
このアドバイスであっという間に記録が伸びて、
なんと20秒近く声を出せた受講生もいました。
そのほか、ハキハキと話せるようになる早口言葉のトレーニングにも挑戦。
笑いも増え、緊張もほぐれたところで、いよいよニュース原稿読みの時間です。
今回のニュースは、『キッズアナウンサー教室開催』と『お天気』についての内容でした。
三浦先生からは、カメラに映る時のアドバイスもありました。
三浦先生 「笑顔でハキハキと読みましょう。原稿を読み終わってすぐに動いてしまうと、その姿がテレビに映ってしまいます。読み終わったあと、3秒はうごかないこと。」
15分ほどかけ、練習したあとは・・・
いよいよカメラの前にたちます。
(会場にはPCカメラとプロジェクターを用意!)
受講生たちからは「緊張するー!」という声があがりましたが、
本番が始まると笑顔で、大きな声で、ハキハキと読むことができていました。
アシスタントディレクター役の先生から「はい、OKです!」という合図を聞くと・・・
「ぷはー!」と緊張から解き放たれる受講生たち。
その瞬間をみると、思わず私たち講師にも笑みがこぼれます。
うんうん、すごくその気持ちわかります!
最後に三浦先生から、
「私たちアナウンサーは、スタジオでいきなり原稿を読むのではなく、入念に練習をして本番を迎えます。皆さんも今日習ったことをお家でしっかり練習して、普段の学校の授業とか、生活で生かしてくださいね」と一言。
「家でも絶対に練習します!」「丁寧に教えてくださってありがとうございます!」とキラキラ笑顔が溢れる教室となりました。
続いては眞田佳織先生による『グルメリポーター体験教室』です。
『ニュースキャスター体験』から続けて『グルメリポーター体験』に参加してくれる受講生もいました。
まずは食事マナーにまつわるクイズから。
アナウンサーはいわゆる「食レポ」する際、「食事マナー」にとても気を使っています。
- Qお肉を切り分けるのは、左から?右から?
- Qお魚を食べるのは、お腹から?背中から?頭から?
受講生たちと一緒に考えました。
食事マナーを学んだら、いよいよ味を伝える「食レポ」です。
今回はお菓子のリポートに挑戦してもらいました。
眞田先生からは「ただ食べて感想を述べるだけではなく、
- どんな形をしているのか?
- どんなにおいなのか?
- どんな食感なのか?
こうした情報も盛り込みましょうね。」とアドバイス。
受講生たち、選んだお菓子を前に真剣に情報収集して・・・
ぱくりと一口! お味はいかが?
よしっ! お菓子について詳しくなったら、いよいよ発表です。
眞田先生が「現場の○○リポーター!」と呼びかけると
「はーい!今日は○○を紹介します」 と元気よくスタート!
受講生からは、「枕みたいにフワフワで柔らかいです」など、それぞれが一生懸命考えた表現が飛び出しました。
そしてとびきりの表情も!
受講生 「おいし~!!」
眞田先生からは、
「これからおうちでお母さんの料理を食べたとき、「美味しい!」だけではなく、どう美味しいのかを伝えようね。きっとお母さん、とっても喜ぶと思いますよ。」と、お話がありました。
受講生たちは「美味しい気持ちをもっとうまく伝えられるようにがんばりたい」と頼もしく話していました。
自信に満ち溢れた表情と、最大級の笑顔で教室をあとにしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
トークナビでは今後も各地でキッズ向けの体験教室を開催する予定です。
お近くの際は是非お立ち寄り下さい。