代表挨拶 Leader
コミュニケーションの重要性を感じ、起業
インターネットの急速な普及によるIT環境の現代では、電話よりもメールだったり、SNSでの関係があったりとパソコンに頼りがちですがアナログほど大切なものはありません。あらゆる知識や情報がインターネット上で取得できるが故に、何かを直接人から聞いたり、「実体験」をする機会が減少しているように感じます。
ただ、いつの時代も大切なのは人と人との繋がりからうまれるコミュニケーションです。人生の大きな出来事(進学・就職・転職・結婚など)は、必ず、人と向き合う「対面」で決まるからです。そこに必要な「話すチカラ」は早く身に付ければつける程、一生使える自分の武器になります。
一生モノのスキルを手に入れる
わたしはもともとは話下手で、人前にたつと緊張で声が震え小さな声でしか話せない子供でした。ところが、17歳でスピーチトレーニングを受けたことで、表現のおもしろさに気付き伝えるプロであるアナウンサーになりました。話下手だった自身の経験から話し方=才能ではなく、誰でも学び次第で、身につけられることがわかりました。
そこで、スピーチトレーニングのサービスを立ち上げ、ビジネスマンのスキルアップをサポートしています。
日本の伝えるチカラ向上に貢献したい
さて、米国では小学校3年生で「国語」に加えてプレゼン、スピーチ、ディベイトといった「伝え方の授業」があります。その教育が日本にはまだありませんが、伝えベタと言われる日本人が話すスキルを身につければ、コミュニケーションをとる機会が増え世の中の事件が減ったり、社内コミュニケーションが増えることでビジネスが円滑にまわりだすだけでなく、経済を好転させる原動力になるはずです。
テレビ局のアナウンサーとして日々ニュースを伝える中で、事件事故の根本にコミュニケーション不足による人々の衝突が多いことを感じ、伝える教育現場に従事すべくトークナビは誕生します。
声で、未来が変わる
話し方が変わると、人と会話することが楽しくなり、積極的に人と出会っていくことができます。良い出会いが増えれば、わかちあえる仲間ができていく。良い話し方は良い人との出会いを導き、人生を変えてくれるのです。
話すことの大切さを多くの方に知っていただき、ともに歩んでいけたらと思います。
株式会社トークナビ
代表取締役 樋田かおり