好きを仕事に!

女子アナ広報室

霜野 ゆり

2019年 入社


現役アナウンサーたちが様々なジャンルで活躍する株式会社 TALK NAVI。
「女子アナ広報室」初期メンバーが、全体を引っ張るリーダーとなり活躍しています。

今回は、「女子アナ広報室」初期メンバーで、全体のリーダーとしても活躍する霜野ゆりさんの一日に密着します。
20代のころ女優活動を経て、現在フリーアナウンサーとしてナレーションや司会としても活動している霜野アナウンサーの仕事とは…?

 

お芝居とは違った「伝える」魅力をアナウンサーに感じて

 

――アナウンサーになろうと思ったきっかけはなんですか?

 

霜野:20代の頃、お芝居の方をやっていたのですが、芝居は「自分で言葉を作る」というより、
決められたセリフをどういう感情で伝えるか」なんですね。

そういうお芝居の仕事をしている中で、はじめて司会の仕事を頼まれたことがありました。

 

司会はお芝居と違って「自分の言葉で伝える」ので、
そのときに「決まった言葉ではなく、自分の言葉で伝えること」に魅力を感じました。

 

アナウンサーだったら自分で伝えたいことを伝えられると思い、フリーアナウンサーになりました。

 

――トークナビ入社のきっかけはなんだったんでしょうか?

 

霜野:フリーアナウンサーをしていた頃のイベントで樋田さんと知り合い、仲良くなったことがきっかけです。

 

 

――トークナビの魅力はなんですか?

 

霜野:トークナビの魅力は、それぞれの得意分野や好きなところを伸ばしてくれるところだと思います。

 

私の場合、テレアポやメディアへのアプローチがその分野に当たると思うのですが、
そのポジションで人に貢献できる良い仕事だな〜と思います。

 

 

――霜野アナは、トークナビで「師匠」というあだ名があると思うのですが…(笑)その由来は?

 

霜野:(笑) 田中(晴子)さんが呼び出したと思うんですけど…。
田中さんが入社したての時に、私がテレアポや広報のメディアアプローチを田中さんに教えていたんです。

一番近くで仕事していたこともあって、そう呼んでくれているのかな…。

 


(田中晴子さんにインタビュー!)

 

――なぜ霜野アナは「師匠」というあだ名がついているのですか?

 

田中:霜野アナは、アプローチの女神様と言われているので(笑)
私はテレアポや営業を全くやったことがなかったのですが、霜野さんが1から10まで教えてくださったので、
先生…いや、私にとって師匠という感じです(笑)

 

霜野さんは本当に教えるのが上手なので。いい所をしっかり伸ばしたり、
いっぱい質問をしてくれるので、自分の分からないことを気付かせてくれるんです。

 

本当に楽しくなる、そして私を引き出してくれる教育をしてくださいます。
それで、「師匠」というあだ名になりました(笑)

(田中さん、ありがとうございます!)

 


 

――トークナビのお仕事で大変だったことや、嬉しかったことはありますか?

 

霜野:「女子アナ広報室」が出来たばかりの頃、メディアのアタックリストもなくて、
どこにアプローチしたらいいか分からない手探り状態だったので、大変でした。

 

嬉しかったことは、なかなか決まらなかった企業がメディアへの出演が決定した時ですね。

そして、女子アナ広報室はチームでのお仕事なので決まると、みんなが喜んでくれる。それが嬉しかったです。

10:00
メディアアプローチ
企業のサービスや取り組みを、メディア関係者の方々に届けています。
これまで繋がっている方との関係性構築だけでなく、新規でアプローチすることも…!
12:00
ランチ
13:00
アプローチ研修
新たに「女子アナ広報室」に加わるメンバーに、研修を行っています。
研修が充実しているトークナビだからこそ、安心して業務を始めてもらえるように
研修をしっかり受けてもらえる環境を作っています。
16:00
メディア対応
メディアへの出演が決まった際は、日程調整や取材内容など
企業とメディアの架け橋となって、スピーディーに対応するようにしています。
18:00
退社・帰宅

――芸能活動や司会、テレアポなど、霜野アナは「話す」機会が多いと思うのですが…ビジネスで役立つ話し方のポイントを教えてください!

 

霜野:相手が興味を持ってくれたことについて “簡潔に、短い文章で伝えること” は常に意識しています!

 

あとは「話す相手と、心の距離を近づけること」も大切ですよね。

 

「今日はすごく暑いですね〜」など、ささいなことで良いんです。
例えば、相手を笑わすとか!人って笑うと心を解放してくれることが多いので。

 

――霜野アナからみて、「この人の話し方は魅力的だな」と思う話し方はどんな話し方ですか?


霜野:
やっぱり生き生きしている話し方の人っていいですよね。

 

プラスのことを生き生きと話す人だと、すごく真似したいなと思います。
ネガティブより絶対ポジティブの方がいいと思うので。

 

人って、ポジティブな言葉を使っている方が脳科学的に良いらしいんです。

 

逆にネガティブな言葉を使うと仕事の効率が悪くなったり、メンタルに良くなかったりするので、
愚痴とかはあまり言わないようにしています。

 

 

――ありがとうございます!では、最後にメッセージをお願いします。

 

霜野:20代だったら失敗してもいいので、なんでもチャレンジしたほうが良いと思います。

 

やりたいことがあったら、悩まずに行動!
若いうちに失敗しても、全然取り戻せるので、悩むくらいならやっちゃえー!という気持ちです(笑)

 

実際私も、20代で芸能活動やオーストリア留学に飛び込んだので、チャレンジを恐れず良い20代を過ごして欲しいです。

(左上:インターン生大郷 右上:インターン生大田 下:霜野アナ)

 


 

インタビューしたのは

トークナビ インターン 大田 新奈 Ota Niina

上智大学 総合人間科学部 社会学科にて文化社会学を専攻
文化社会学では、コロナ時代の舞台活動について研究しており、自身も演劇・ミュージカル出演に打ち込む

 

≪取材後記≫

「ポジティブな言葉を使って話した方が良い」ということが印象的で、
実際に明るくハキハキお話しされる霜野さんから、画面越しに元気を頂きました!
ついつい、ネガティブワードを言ってしまうこともありますが、
自分のためにも周りのためにも、明るい言葉選びを心がけたいと思います!

プロフィール

霜野 ゆり

1987年9月13日生まれ
フリーアナウンサー

20代のころ女優活動を経て、現在はナレーションや司会の活動をしながら、「女子アナ広報室」メンバーとして活躍中。趣味は、オンライン英会話・脳科学の本を読むこと。