好きを仕事に!

女子アナ広報室/研修講師

猪崎 新奈

2019年 入社


現役アナウンサーたちが様々なジャンルで活躍する株式会社 TALK NAVI。
「女子アナ広報室」初期メンバーは、活動の幅を広げて活躍しています。

今回は、「女子アナ広報室」初期メンバーで、研修講師としても活躍する猪崎新奈さんの一日に密着します。

 

顔は見えなくても視聴者の方と繋がっているラジオに魅力を感じて

 

――アナウンサーになろうと思ったきっかけは

 

猪崎:幼い頃から漠然と「話す」という職業に興味を持っていて、本の朗読や声を発することが好きだったんです。

大学に入ってからは本格的に放送関係のお仕事に就きたいと考えるようになりました。

「まずは表を知っておかないと裏方の仕事はできない」と思い、地元局のアナウンススクールに約半年間通うことに。

アナウンススクールで発声練習やナレーション練習をするうちに、「やっぱりこれが私のやりたいことだ」と感じました。

そして大学4年生の時にラジオ番組のオーディションに合格し、RKK熊本放送でパーソナリティとしてデビューすることができました。

 

 

――局アナ時代はどのような業務をしてきましたか?

 

猪崎:ラジオのパーソナリティ・リポーター・CMナレーション・イベントMCなど、多くの現場を経験しました。

ラジオ番組では、リスナーの方が送ってくれた詩を読むなど、リスナーの方の声を直接伝えることで「顔は見えないけど視聴者の方と繋がっている」ことを実感しました。

「この間、ラジオ聴いたよ!」という声が、私の原動力になっていました。

 

 

――局アナ時代に苦労したことはありますか?

 

猪崎:実はラジオ番組のパーソナリティを始めてから約2年が経ったとき、一度声のお仕事から離れたんです。

それから2年ほどは、福岡空港でボディチェックのお仕事をしていました。お仕事は楽しかったです。

しかし、人前で話して緊張感から解き放たれた瞬間の達成感や爽快感をもう一度味わいたいと思い、福岡のラジオ局の試験を受けることに。

その後、福岡の放送局で、パーソナリティやリポーターとして活動しました。

当時はオールナイトのラジオ番組や体を張ったリポートなども多かったので、体調管理に苦労しました。

しかし、それ以上に「声で何役にもなれる」ことや、「今を伝えられる」ことにやりがいを感じていました。

また、アナウンス業務だけでなく制作の業務にも携わり、取材・原稿作成・編集・声入れなど一連の業務をしてきました。

取材を一日に2本行うこともあったりと、常にスピード感のある現場。業務は大変でしたが、「好きだから切り込んで掘り下げていきたい」という想いがありました。

 

 

――声だけで伝える上で大切にしていたことを教えてください。

 

猪崎:映像がないからこそ「声だけで想像できるようにする」ことを意識し、リスナーの方の頭の中に、情景が見えるような話し方を心がけていました。

日常生活の中の、どんな些細なことでも事細かに説明する癖をつけて、話の「間」や「二割増しの感情」を大切にすることで声の幅は広がっていきました。

 

 

――猪崎さんの1日に密着させていただく前に、少し業務内容について教えてください

 

猪崎:現在は福岡を拠点に、「女子アナ広報室」、「女子アナ人事室」「セミナー講師」として働いています。
「女子アナ広報室」では、企業様に取材、リリース案の作成、メディアアプローチを行っています。

局アナ時代、制作に携わっていた経験が大いに活かされていると感じます。

また、人事室の研修業務や、セミナー講師のお仕事では、これからもっと輝く方たちからパワーをもらっています。

講師として成長を支えられるようなお仕事にやりがいを感じています。

10:00
出社・企業様訪問

企業の方に取材をする際には準備がとても大切なので、取材までに下調べや情報の仕入れを徹底して行います。
取材の際には企業の方が「もっと話したい」と感じてもらえるような雰囲気作りを意識してお話を進めていきます。

13:00
ランチ
休憩はしっかりとります。午後の予定に合わせプレスリリースのイメージを膨らませたり、
講師のイメージトレーニングを頭の中でしています!
14:00
プレスリリース作成・メディアアプローチ
いかに相手の心に響くような伝え方ができるかを考え、記事を作成します。
企業様の想いに寄り添い、強みをすくい上げることを心がけています。
メディア露出に繋がった際には、広報室のメンバーみんなで喜びを共有します。
刺激や喜びが溢れる環境は私にとっての刺激になっています。
16:00
オンライン研修講師

ビジネスマナー研修やアナウンス研修、就活生に向けたセミナーなどを行います。
講師という立場ではありますが、研修の中で私自身も勉強になることが多く、
一緒に学んでいきたいという姿勢を大切にしています。
18:00
退社・帰宅

――トークナビに入ろうと思ったきっかけは?

 

猪崎:人とのご縁でした。偶然KBC九州朝日放送時代の同期の方がトークナビで働いていて、その方のお話を聞く中で「そのようなお仕事があるんだ!」と興味を持ちました。

また、子どもがいてもサポートをしてくれて、理解がある会社であるところにも魅力を感じました。

 

 

――トークナビのお仕事のやりがいを教えてください

 

猪崎:企業様へ取材し、作成したプレスリリースがメディア露出に繋がることです。

どんなに魅力的でも、その魅力が相手に伝わらなければ意味がないのではと感じます。

企業様も気がついていないような魅力を引き出すために大切にしているのが、客観的な視点を持つこと・どのようにすれば取材をしてもらえるかという逆算的な見方をすることです。

そのために、常に視野を広げて自分の中に情報を蓄積しています。

局アナ時代の経験がトークナビでのお仕事に活かされている部分が沢山あると思います。

 

「学ぶ心」を忘れないように

 

猪崎:トークナビの仕事では、毎回刺激を受けます。トークナビの方々は、自信を持って輝いていると感じますね。

これまでに様々なスキル磨いてきた方たちと一緒に働くことで、最新の情報を得たり新たな発見をしたりすることが沢山あります。

いただいた刺激を蓄積し、また次に発信できるようにしています。

「まだまだ学べることはある、もっと吸収したい」という想いを持って、これからの自分に活かしていきたいと思います。

 

――最後に学生へ向けてメッセージをお願いします。

 

猪崎:少しでも興味がある、気になると思ったことにとにかく挑戦してください。

その経験は全てに繋がっていくと思います。私自身、「やらない後悔よりやって後悔」をし続けてきました。

この積み重ねが自信に繋がり、将来に繋がる準備になります。後悔しない・自信を持つ・謙虚でいることを大切にしてください。

 

 


 

インタビューしたのは

トークナビ インターン 樋田 有紗 (といだ ありさ)

同志社大学 文学部国文学科にて日本語学を専攻
地元のケーブルテレビに取材されたことをきっかけにアナウンサーを目指す
学生時代は競技けん玉・書道・テニスに打ち込む

 

取材後記

取材をするのは初めてでしたが、猪崎アナウンサーの温かいお人柄に惹かれ、とても楽しくお話させていただきました。
どのような体験も全力で楽しむ、そして学ぶ。猪崎アナウンサーの力強い言葉から多くのことを学びました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

プロフィール

猪崎 新奈

1982年10月11日生まれ
元KBC九州朝日放送パーソナリティ
大学在学中にラジオ番組のオーディションに合格し、RKK熊本放送でパーソナリティとしてデビュー。
ラジオをメインに活躍し、これまでにパーソナリティ、リポーター、CMナレーション、MCなど様々な経験を持つ。座右の銘は「継続は力なり」。