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オンライン研修「アナウンサーが教えるヒアリングワークショップ」

2022/02/10


アナウンサーが教えるヒアリングワークショップ〜仕事がデキる人は聞き上手!?〜

 


 

 

企業:株式会社みずほ銀行 様

日程:2021年11月24日

対象:内定者

人数:15名

 

目的

▶ヒアリングを通して「相互理解」を得て深める。

▶相手を短時間で的確に知るために、意味のある質問をする。ヒアリング能力の獲得。

 

カリキュラム

▶アイスブレイク(目線のトレーニング)

▶話しやすい雰囲気づくり(表情・笑顔)

▶雑談から入る会話術(雑談の見つけ方とは…?)

▶うなづきのコツ(相づち・バックトラッキング)

▶オンラインでの聴き方

▶アナウンサーの質問術

 


 

実施講師インタビュー

 

-今回の研修で、事前準備はどのようなところに重点を置きましたか?

 

アナウンサーのヒアリング力を日常に取り入れられやすいように、具体的にお伝えすることを心がけました。

 

また、レジュメに書いてあることに加えて自分の経験したことも話に入れることも意識しました。

実際にやっていたとお話しすると聞いている方々も興味をより持ってくださり

参加者の方々の反応も変わり、ワークの内容などが濃いものになったように感じました。

 

 

-今回の参加者は内定者の皆さん。変化は感じましたか?

 

内定者の方たちで参加者のみなさんが交流したいという思いがありましたので、

積極的に発言もしてくださりとても充実した時間になったと思います。

 

朝からの講座ということもあり、最初は固かった表情もアイスブレイクやグループワークをしていくにつれて

表情が柔らかく明るくなっていったのを感じました。

 

実際に変わっていく様子をみると、講師としてのやりがいも感じました。

 

 

-具体的な研修内容を教えてください。

 

相手が話しやすいと感じる聞き方を身につけてコミュニケーションを円滑にできる人材を育成しようという内容です。

 

たった5分前に出会った人ともスムーズにインタビューを進めていくアナウンサーの聞く技術を

みなさんに実践していただけるように噛み砕いてお伝えしています。

 

リラックスした雰囲気で会話に持ち込めるよう雑談の幅を広げたり、効果的な相づちの打ち方や、

アナウンサーの質問術を盛り込んだグループワークも行い、初対面の人とでも深いコミュニケーションができる人材を目指します。

 

 

-この研修であなたが一番伝えたいことは?

 

日常でできる雑談のネタの見つけ方や、相づち言葉のストックの増やし方など、すぐに実践できることを一番に伝えたいです。

 

雑談や相づちのストックをたくさん持つことで聞き上手になって、

相手に話しやすいと感じてもらうことはビジネスの場だけではなく、生活の中でも役に立つことが多いかと思います。

 

 

-研修を検討している方々にメッセージをお願いします。

 

コロナ禍、オンラインワークが多くなったこのご時世に、全員がアナウンサー状態といってもいいかもしれません。

 

どんな職種の方々であっても画面上で思いを伝える機会が増えた今、

アナウンサーならではの視点でお伝えするヒアリング講座は実践できることばかりだと思います

 


PROFILE

高橋 友夏子

Takahashi Yukako

フリーアナウンサー

東京女子大学在学中にBSフジの学生キャスターとしてメディアの活動を始める。
大学卒業後は、地元のNHK福岡放送局に入社し、スポーツを担当。
夕方のニュース番組で生放送、特番のスタジオキャスターなどを務める。
スポーツ中継のリポーターや甲子園でのアルプスリポーターなども経験した。
30以上の種目を取材、企画の制作も行うスポーツキャスターとして、様々な番組に携わってきた。
2019年にNHKを退社し、現在はフリーで活動している。