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オンライン研修「相手のことを知るためにはヒアリングが命!ヒアリングワークショップ」

2020/12/25


相手のことを知るためにはヒアリングが命!

アナウンサーが教えるヒアリングワークショップ

 


 

 

企業:株式会社みずほ銀行 様

日程:2020年12月4日

対象:入社1年目の新入社員

人数:40名

 

目的

▶ヒアリングを通した相互理解と  相手への興味関心をつくる

▶相手を短時間で的確に知るために意味のある質問ができるヒアリング能力獲得

 

カリキュラム

話しやすい雰囲気づくり

▶雑談から入る会話術

▶うなずきのコツ

オンラインでの聴き方

 


 

実施講師インタビュー

 

―オンライン研修の事前準備はどのようなことに重点を置きましたか?

アナウンサーならではの経験の事例を多く盛り込めるように準備しました。

ヒアリング研修の内容では、ワーク以外に声を出す場が少ないため、ワークの時間を多くとれるように意識しています。

 

―今回の参加者は新入社員。難しさはありましたか?

新入社員さんとは思えない程、皆さん落ち着いていた印象がありました。

意見を出しあうワークでは、何も出なかったというグループがありましたが、そういった場合も上手く発言出来るよう工夫しながら進めています。

 

―参加者の変化は感じましたか?

とても感じました。一番は表情の変化で、先方の担当者からも、最初よりもだんだん笑顔が増えているし、交流もしっかりできているとのお声を頂きました。

時間が経つにつれて慣れてきたという事もあるかと思いますが、口の開きや「うなづき」は一度教えるとすぐに実践してくれる方が多く、嬉しかったです。

 

 

―具体的な研修内容を教えてください。

主に、伝え方よりも相手の話を聞く姿勢についてです。

相手が話したくなるような雰囲気づくりから、雑談を交えた導入方法、オンラインでの聴き方、

アナウンサーが実戦している質問術まで、それぞれ実践ワークを交えながら行いました。

 

―この研修で一番伝えたい部分はどんなところですか?

相手とのいい関係を作るのは、話す内容だけではなく、聞いている側も見られているということ。

その部分を磨くことで、対面だけでなく、オンラインでのコミュニケーションも円滑に進められるようになるということ。

オンラインでしかなかなか会えない地方の支店の皆さんとの交流も今後沢山行って頂き、ヒアリング技術を磨いて欲しい。

 

 

―研修を検討している方々にメッセージをお願いします。

オンラインワークが主流になる中で、コミュニケーション力はもっともっと必要になってきました。

そんな時に、オンライン上でも実践できる「聞き上手のコツ」が身につけられます。

頷きや相づち、雑談のネタの見つけ方、間を怖がらないように質問し、相手の心を開きながらヒアリングをする方法など、

どうにかしたいという気持ちはあったけれど、実際にどういう方法でやったらいいかわからないという疑問をぎゅっとまとめて学ぶことができます。

 


PROFILE

 

鋤野 郁実

Sukino Ikumi

元テレビ佐世保アナウンサー

元ケーブルステーション福岡アナウンサー

大学時代よりアナウンススクールに通いながら福岡を拠点にイベントMCを多数経験。

その後地方局アナウンサーになり自社制作テレビ番組をメインとした制作に携わり、取材、原稿執筆、リポート、キャスター業務と幅広く経験し、伝える楽しさを体得。

フリー転身後はブライダルを中心に、年間数百本の各種イベント・式典MCを担当する。

 

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