話し方・聞き方の法則 Communication Report
第2回Talknavi大賞【司会MVP】三浦珠美アナウンサーにインタビュー!
「女子アナ広報室」3周年の節目に、5つのジャンルで最も活躍したアナウンサーを表彰しました!
今回は、【司会MVP】を受賞した三浦珠美アナウンサーのインタビューをご紹介します。
三浦 珠美 Tamami Miura 【東京】
お客様の要望に寄り添った司会進行で、来年度の司会指名を受けるなど、喜ばれる司会を提供しました。お客様対応や司会者としての質の高さが 、現場数の増加に繋がっています 。
―【司会MVP】おめでとうございます!今の率直な気持ちを聞かせてください!
まさかMVPに選んでいただけると思っておらず、とても驚いたのと同時に、
とても嬉しかったです。(涙を必死にこらえました。笑)
司会の現場で活躍されている多くのアナウンサーの方々がいらっしゃるなかで選んでいただけて、
今後も様々な司会現場を経験して実力をつけたいという想いが強くなりました。
ただ、新型コロナウイルスの状況などによっても司会現場は影響が大きく、
司会ができる現場があってこそできる仕事ですので、機会をいただけることに感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございます。
―今、三浦アナウンサーが仕事で大切にしていることは?
司会前の「想像力」と、現場での「好奇心」です。
会場も、人も、雰囲気も毎回が初めてで新鮮な現場ですので、
いただいた台本から、会場の雰囲気や求められる進行をいくつもイメージするようにしています。
「このセリフを加えた方が、会場全体がまとまるかな」「時間配分にあわせて、ここはスムーズにいこう」など
事前の準備では、前日の夜寝る前ギリギリまで想像を膨らませています。笑
また最近はオンライン配信などもあるので、
さまざまな状況で参加される方の見え方も考えるようにしています。
あとは、現場では企業様やお会いする方へ好奇心をもって積極的に関わること。
好きな人のために頑張りたいって思うこと、あると思います。
好きになるためにもまずは相手を知りたい。
好奇心旺盛に、司会前に企業様や関わる方々を知ったうえで進行するよう心掛けています。
―今後の目標を教えてください!
「三浦さんにお願いしたい」といってもらえる司会者になること
原稿さえあれば、誰が司会しても同じと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが準備からイベント終了まで、皆さんに気持ちの良い時間を過ごしていただけるよう
ホスピタリティ精神をもって携わりたいと常に心に留めています。
人や企業様とのいただいたご縁、繋がりを大切に、
今後も心を込めて現場に入らせていただきたいと思っています。
三浦珠美プロフィール
生年月日:1991年9月12日
出身地:福岡県福岡市