経営者の伝える力や話し方のマンツーマントレーニング指導

アナウンサーが伝えるリーダーのための“伝えるチカラ”

“自分が勤める会社の社長が話す機会だから、ぜひ聞きたい”。もし、社員同士がこのように話をしていたらどんなに嬉しいことでしょうか。

トップに立つ人たちは、自ら話し方を学んでいます。これは立場上、自分の話し方について指摘してくれる第三者がなかなかいないのが理由です。通常の会話では、レスポンスやノンバーバルコミュニケーションで感触がわかります。しかし、個人に話すのではなく大勢の前でのスピーチには、それは多くの不安がつきまとうのです。

自分はどう見られているだろうか、みなに不安に思われていないだろうか、話がつまらないと思われているのではないか。

これらの不安はノウハウ本を読んだだけでは解消されません。過程を飛ばしたスピーチは、独りよがりになりがちです。反応が悪く、その空気感から逃げ出すために“みんなが話を聞いてくれない”と責任転嫁してしまえば、社風や業績にも影響が出てきてしまいます。

どの経営者であっても、影響力のあるコミュニケーションから社風を良くし、業績を上げたいと願っています。伝えるチカラを持ち、堂々と話せる“自信”は1度だけでは身につきません。声も筋肉と同じように、トレーニングを重ねることが大切。段階や節目で、自分が“変わってきたな”という実感を重ねてこそ、本当の自信になっていくと私たちは考えます。

トークナビの研修は、現役のアナウンサーによるマンツーマン。オフィスへの訪問方式です。影響力のある伝わるスピーチに必要である要素を12回のレッスンに分けることにより、特に学びたいレッスンをひとつだけ受講することも可能になりました。

経営者として人を惹きつけ“自分らしく伝える”ためのマンツーマンレッスン

12回を通したレッスンでは、まず“説得力のある声の習得”から始まります。自分がどんな話し方になっているのかを知り、改善するためにはどうしたらよいのかをマニュアル通りではなく個人を見てフィードバックしていきます。

声を整えたら、“話し方の技術”のプロセスに移ります。想いを伝えるために必要な構成力を鍛え、スピーチ中での正しいジェスチャーや視線を学びます。そのあとは、より実践的な“場面に合わせたトーク力”について。経営者は、社員の前でだけでなくメディア対応やPR、講習会、プレゼンテーションなど話す機会は多岐にわたります。物事をより効果的に伝えるため、それぞれに必要なトークとはなにかを二人三脚で身に付けていきます。

社風をありありと表現できる経営者の話し方。12回のスピーチトレーニングの終盤では、“自分の話で人を動かす”ことが目標です。イベントで司会を務めることも仕事のひとつであるプロのアナウンサーは、たくさんの経営者を見てきています。経験豊富な視点で、経営者として人を惹きつけ“自分らしく伝える”ポイントを押さえます。

終盤に至るまでの技術を習得していくと、1回目の自分と話すことへのモチベーションが大きく異なることがハッキリとわかります。初めは話すことが苦手であったり、言葉がでてこなかったり、あがったりする自分かもしれません。しかし、ふさわしい声、ふるまい、、構成、トーンを知れば、工夫をする余裕がでてきます。どのシーンでも、自分らしくスピーチできる経営者に、マンツーマンで寄り添います。

スマートで上品、人を動かす話し方と自信を身に付けます